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OMFテント村・世話人会の皆さんとの懇親会

ネクストリンクスでは『セイジ・オザワ 松本フェスティバル(以下OMF)』のテント村の設営にボランティアで参加しています。 テント村には有志で作られた「世話人会」という組織があり、チケットの購入者がスムーズにチケットを購入できるよう支援しています。
今回はその「世話人会」の皆さんとの懇親会の様子をお伝えします。
ネクストリンクスがテント村のボランティアに参加した切欠は、 サイトウキネンオーケストラのような世界的な音楽を松本で聴ける機会はそうそうない。 その音楽を生で聴いて感じたい。でも、聴くだけではつまらない。自分達も積極的に参加したい。 自分達に出来る事は無いだろうかと考えたのが、テント村の活動の支援でした。
世話人会の皆さんです。 写真の左側手前にいらっしゃいるのがテント村4代目村長の「Sさん」です。
Sさんは村長になって6年目、テント村には20年以上前から参加されているそうです。 世話人さんの殆どは県内(長野)在住の方ですが、埼玉から懇親会に駆けつけて下さった世話人さんもいらっしゃいました。
初めに、村長のSさんからご挨拶と乾杯の御発声を戴きました。
乾杯
サイトウ・キネンの2回目ぐらいからずっとキャンプ村に関係しておりまして、 「キャンプ村」という名前は今も残っていますが、テントを張り泊まり込みをしないとチケットが取れないという厳しい時代がありました。 その中で私も昔からお手伝いをさせて戴きながら、今までやらせて頂いております。
そうしましたら、そこに「水谷さん」という方が若い素敵なアシスタントを連れて来て下さって。
今まで世話人会の中に若い世代が入ってきた事が無かったので、本当に嬉しく、世話人会の中からも「たまには懇親会でもどうだ―?」と声が上がるほどで(笑) 楽しい世話人会となりました。
テント村の一番の目的は、OMFを盛り立て、「松本にこんなイベントがあるんですよ」─と。
皆さん是非参加して下さいという「エールを発信したい。」というのが一番の目的です。
テント村に集まって下さる人達は世話人ではない人たちも含め、そういう協力者だと私は理解しています。
来年も私が村長を努める事が出来るか分りませんが、水谷さんという素敵な後継者が出来たので(笑)これからも是非ご協力頂いて、 順番待ちの列に並んでいる人たちも楽しめるようにご協力いただいてOMFを盛り立てていければと思います。
さらっと「村長の世代交代」が宣言された(?)、Sさんのご挨拶のお言葉でした。
村長の世代交代の真偽は非常に気になる所ですね(笑)。
乾杯の後は南フランス風の家庭料理とワインで懇親会が始まりました。
白いTシャツの白髪の紳士が、世話人のAさんです。埼玉から駆けつけて下さいました!!
『(埼玉から)車で来て長野の温泉に入って、馴染みのお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べて、テント村の皆さんと会うのがOMFの楽しみの一つです。 県外者ですが世話人会に受け入れて頂いた事は最高の幸せだと思います。』
―と仰っていました。
最近は電話やインターネットでチケットの予約が出来るようになり、チケット入手の為にテントに泊まる人も少なくなったそうですが インターネットではなく「テント村で並んで買いたい」という人も結構いらっしゃるそうです。
「テント村に行くことに意味があるんですよ。」 わざわざ遠方から来ていただいて、みんなと一緒に楽しんで戴ける。 こういう仲間との繋がりが出来る場所なんです。
―とテント村の魅力を、テント村の初期の頃の苦労話も交え、世話人の皆さんからお聞きする事が出来ました。
懇親会の最後に、水谷会長とSさんから一言頂戴しました。
OMFのボランティアの会長とお会いした時に
『サイトウ・キネン・オーケストラの世界的に評価されている音楽を遺したいという思いで活動して来た。 イベントではなく「音楽」を遺したい。』というお話を聞いて、 これから私達が守って行かなければいけない物は何か?という事を教えて貰った気がしました。 私達はOMFというイベントの外側のほんのささやか部分ですが、その気持ちを受け止めて これからもやっていきたいと思います。 幸い、こんなにいい仲間もいますので、先輩方の思いを引き継いで頑張りましょう。 よろしくお願いします。
音楽を遺す為に我々は協力する。
テント村に並んで下さっている方々も、そういう気持ちがあって、 世話人のお願いも聞き入れて下さって、統制の取れたキャンプ村が出来ています。 私も昔は実際にテントを張り、一週間近く並んだ一人です。
「キャンプ村」と呼ばれますが、最近は実際に泊まる人も減りました。 ですが、出来るだけあの場所で多くの人と交流が出来る、そんな雰囲気の場所に出来たら良いなと思います。 それによって松本に音楽文化を遺す一助が出来れば最高だと思います。
Sさん:―じゃあ。水谷さん、後はよろしく。(笑)
水谷:―そういう話じゃあないですよ(笑)

ここでも、さりげなく、かつ自然な流れで、世代交代が宣言されておりました(笑)

OMFのテント村の運営を通して「音楽文化を遺したい」という、音楽に対する愛情や想い。
テント村を通して築かれる交流と絆の深さと温かさ──。そういった大切な物をお伺いする事が出来ました。
世話人会の皆さん、本当にありがとうございました。

以上、テント村の「世話人会」の皆さんとの懇親会の様子をお伝えしました。