■人間力と、技術屋魂。
我々が市場に対して持っている強みをどう生かすかを考え、事業コアを創出してゆくことが大切。
事業コアを創出するためのベースは人間力、人としての魅力である。創業当初から弊社の想いと
題して発信している中に「君がいるから君の会社にお願いする」という言葉があるが、お客様から
指名される社会人、技術者になろう。お客様と仕事以外でもお付き合いできる関係を築き、
『君なかなか面白いね。』と言っていただけるような人間力を皆には持って欲しい。
技術の分野では『さすがプロ。』と言ってもらえるように技術力、技術屋魂を示せる、人間的な魅力
で愛され、技術力でうならせる社員を一緒になって創り上げて行きたい。
■どこにも無い会社を創ろう。
繰り返しになるが 『お客様とのお付き合いの仕方を見直そう。』
会社の規模、ネームバリューではなく『君がいるから。』で選んでもらえる会社、社会人になろう。
システムを作ることが目的ではなく、システムはあくまで道具として捉え、自分達の強みや良さを
見極め強化し、事業コアを創り出そう。
『自分の生き方、仕事のやり方を見直そう。』
自社の中で通用する技術者、管理者ではなく「世の中で通用する社会人」を目指そう。
『組織、制度、仕組みにネクストリンクスらしさを盛り込もう。』
最大のステークホルダーは社員。社員のための会社作りを目指す。業績数字・会社規模の追求
ではなく、社員ひとりひとりのスキル・会社の能力の向上を追求することが最優先。その先に
業績数字・会社規模がついてくるという考え方。制度や仕組みで社員をコントロールするのではなく、
社員自らがどういう会社にしたいかを考え、共にこの会社を創っていこう。
最後に、社員に向けて発信をした
「わくわくするような生き方をしよう。」という言葉が印象的でした。